「アヌアのレチノールって人気だけど、私の肌悩みに合う?」
「肌が荒れたりしない?」
「レチノール初心者でも失敗せずに使える?」
今回はこのような悩みがある方に向けての記事です。
アヌアの「レチノール0.3 ナイアシンリニューイングセラム」はレチノール初心者でも安心の低刺激設計。
レチノールの効果をしっかり感じたい初心者の方に人気なアイテムです。
今回は、実際に私が1年以上愛用している経験をもとに徹底的にレビューします!
この記事でわかること
- アヌア レチノールの効果や成分
- アヌア レチノールの使い方や口コミ
この記事を見ると、アヌア レチノール0.3 ナイアシンリニューイングセラムがどんな化粧品か、どんな効果があるか、正しい使い方などがわかります。
アヌアレチノールとは?純粋レチノールは「0.11%配合」なので初心者も使える

アヌアレチノールの特徴とは
アヌアの「レチノール0.3 ナイアシンリニューイングセラム」は、毛穴、ハリ、くすみなどにトータルケアのできる美容液です。
純粋レチノールは0.3%ではなく、0.11%です。低刺激とは言えないものの、初心者でも刺激はある程度控え目な処方です。
レチノール配合率の注意ポイント
アヌア「Retinol 0.3 Niacin Renewing Serum(Nano Retinol 0.3% + Niacin Renewing Serum)」に含まれる“純粋レチノール(Retinol)”は 0.11% です。製品名の「0.3」は“Retinol™/Nano Retinol 0.3%”といった処方コンプレックスの表現で、純レチノール量そのものではありません。
参考:INCIdecoder / ulta Beauty
アヌアレチノールの成分は主に以下が配合されています。
- リポゾーム化純粋レチノール
- ナイアシンアミド
- セラミドと6つの保湿成分
良い点として、純粋レチノールをリポソーム技術でレチノールを安定化させていることです。純粋レチノールは劣化しやすく、リポゾーム技術で安定化させたり、エアレス容器にすることで酸化しにくくする工夫が必要な成分です。
製品によってはこの配慮がされていないので、良い評価ポイントの一つです。
レチノール初心者でも効果をしっかり感じたいという方におすすめです。
| 商品名 | レチノール0.3 ナイアシンリニューイングセラム |
| 内容量 | 30ml |
| 純粋レチノール濃度 | 0.3% |
| 注目成分 | レチノール、ナイアシンアミド |
| おすすめな人 |
|

レチノール0.3ナイアシンリニューイングセラム
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水、グリセレス-26、ナイアシンアミド、リンゴエキス、グリセリン、1,2-ヘキサンジオール、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、クリ殻エキス、(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル、カキ葉エキス、オウレン根エキス、コウシュウルキンバイエキス、カラスムギ穀粒エキス、アーチチョーク葉エキス、スペリヒユエキス、ティーツリーエキス、イチジク果実エキス、ツボクサエキス、チャ葉エキス、カワラヨモギ花エキス、アルニカ花エキス、ドクダミエキス、メリアアザジラクタ葉エキス、ラベンダー花エキス、カミツレ花/葉エキス、ルリジサエキス、ヤグルマギクエキス、水添リゾレシチン、チャ葉水、ヤグルマギク花水、ヒアルロン酸Na、ティーツリー葉油、カラパグアイアネンシス種子油、ヒポファエラムノイデス果実油、トコフェロール、プロパンジオール、エチルヘキサン酸セチル、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、テトラ(ジ-t-ブチルヒドロキシヒドロケイ皮酸)ペンタエリスリチル、ポリアクリレートクロスポリマー-6、メチルプロパンジオール、BG、ポリソルベート20、レシノール、セラミドNP、ペンチレングリコール、カルボマー、トロメタミン、グリチルリチン酸2K、エチルヘキシルグリセリン、アデノシン、EDTA-2Na、ポリクオタニウム-51、β-グルカン、スクワラン、パンテノール、加水分解ヒアルロン酸Na、BHT、オレイン酸、DPG、BHA、アラントイン、マルトデキストリン、糖水解物、ラウリン酸ソルビタン、ステアリン酸グリセリル、シア脂、オクチルドデカノール、フィトステロールズ、マデカッソシド、セラミドAS、セラミドAP、カプリロイルサリチル酸、コレステロール、ヒドロキシエチルセルロース、アセチルヘプタペプチド-1セチル、セラミドNS、セラミドNG、カプリリルグリコール、グアイアズレン、ジステアリン酸スクロース、ノナペプチド-1、アセチルヘキサペプチド-8、トリペプチド-1銅、トリペプチド-1、パルミトイルテトラペプチド-7、パルミトイルトリペプチド-1、パルミトイルペンタペプチド-4、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、ヘキサペプチド-9、セラミドEOP
アヌアレチノールはどんな効果が期待できる?

レチノール0.3ナイアシンリニューイングセラム
アヌアレチノールは、毛穴や小じわ、乾燥によるくすみなどにアプローチし、ふっくらとしたハリと透明感のある肌へ導く美容液です。
期待できる効果は以下の3つです。
期待できる効果
- 肌のキメを整えて、毛穴が目立ちにくいなめらかな肌
- 肌のうるおいを保ち、ふっくらとハリのある肌
- 乾燥によるくすみを防ぎ、明るい印象の肌
肌のキメを整えて毛穴が目立ちにくいなめらかな肌
レチノールが肌のターンオーバーをサポートし、食生活や寝不足などで乱れがちなキメを整えます。毛穴の開きやざらつきを目立ちにくくし、すべすべとしたなめらかな肌へ導いてくれます。
肌のうるおいを保ち、ふっくらとしたハリのある肌
セラミドやパンテノールなどの保湿成分が肌の水分を守り、乾燥を防ぎます。肌がうるおうとふっくら感が出て、乾燥小じわも目立ちにくくなり、ハリ感のある肌になります。
乾燥によるくすみを防ぎ、明るい印象の肌
ナイアシンアミドや植物エキスが乾燥によるくすみをケアし、肌のトーンを均一に整えます。パッと明るい印象の肌へ導き、透明感のある仕上がりを目指せます。
アヌアレチノールの成分は3つの特徴がある
アヌアレチノールの注目成分は以下です。
注目成分
- リポゾーム化純粋レチノール
- ナイアシンアミド
- セラミドと6つの保湿成分
アヌアレチノールの特徴は、レチノールの配合率と厳選された保湿成分です。
注目成分① リポゾーム化純粋レチノール:配合率0.3%
レチノールは肌のターンオーバーを促進して、肌にハリや潤いを与える成分です。
アヌアレチノールのリポゾーム化純粋レチノールは0.3%配合されており、この濃度は初心者でも挑戦しやすい低めの濃度です。
低濃度でありながらしっかり効果を実感できるのは、独自のカプセル化技術のおかげです。
セラミド、コレステロール、脂肪酸でレチノールを包むと、光や酸素で壊れやすいレチノールが分解しづらくなります。
さらにリポソームカプセルがレチノールを少しずつ放出するため、刺激を感じにくく、乾燥肌や敏感肌の方でも使いやすい処方です。
注目成分② ナイアシンアミド
ナイアシンアミドは肌の角質層までうるおいを届けて透明感を与えるとともに、乾燥によるくすみや小じわを防ぎます。メラニンの排出を促し、シミ・しわにもアプローチできる成分です。レチノール使用時に起こりやすい刺激をやわらげる働きもあるため、レチノール初心者や敏感肌の方にも安心感をプラスしてくれます。
ナイアシンアミドは「透明感ケア」と「刺激の緩和」を同時に叶え、アヌアレチノールの効果を引き立てる重要な成分です。
注目成分③ セラミドと6つの保湿成分
アヌアレチノールはセラミドと保湿成分を組み合わせ、乾燥や刺激を感じにくい処方になっています。肌にやさしくレチノールケアを続けられるため、レチノール初心者の方も使いやすい美容液です。
配合されている保湿成分は以下です。
配合されている保湿成分
- スクアラン(保湿・柔軟)
- パンテノール(保湿・鎮静)
- アラントイン(鎮静・修復サポート)
- CICA(ツボクサエキス)(抗炎症・鎮静)
- ドクダミエキス(抗炎症・赤みケア)
- ティーツリーエキス(抗菌・肌荒れ防止)
6種類の保湿成分に加え、セラミドが肌のバリアを支えて水分をキープ。
うるおいを保ちながら、レチノールの力を安心して実感できるのがアヌアレチノールの特徴です。
アヌアレチノールを継続使用して実感している効果
私がアヌアレチノールを1年ほど継続使用して実感している効果は以下の3つです。
実感している効果
- 敏感肌でも使いやすい
- 肌がふっくらしてハリがでた
- 毛穴が目立ちにくくなった
私の使用方法と合わせて、1つずつ解説します。
敏感肌でも使いやすい
敏感肌かつ乾燥肌の私でも、アヌアレチノールは刺激を感じずに1年ほど継続使用できました。
リポゾーム化純粋レチノールが肌への刺激をやわらげ、有効成分を角層深くまで届けてくれたからです。
レチノールは初めてだったので、まずは1プッシュを週2〜3回から始めました。そのおかげで無理なく続けられたと思います。
「新しい美容液を試すのは勇気がいる……」という敏感肌の方は、少量ずつから始めてみてください。
肌にハリがでた
アヌアレチノールを継続使用していく中で、肌にハリを感じました。
朝起きて鏡を見たときに、おでこのシワが薄くなって、おでこがピカッとしていると気付きました。気分も明るくなったことを覚えています。
私は始めの2週間は慎重に様子を見ながら使い、肌が慣れてきてからは2プッシュを毎晩取り入れるようにしました。
その頃からハリ感をはっきり感じられるようになりました。
毛穴が目立ちにくくなった
アヌアレチノールを継続使用して、毛穴も目立ちにくくなりました。
ベースメイクのアイテムは変えていないのに、メイク後に頬の毛穴がほとんど目立たず、感動しました。
レチノールの効果で肌がふっくらしてハリがでる状態をキープでき、毛穴の目立ちにも効果があったのだと感じました。
毛穴への効果は、しばらく継続して、2ヶ月目あたりでしっかりと感じるようになりました。
アヌアレチノールは、レチノール初心者の方や、敏感肌、乾燥肌の方にもおすすめできる美容液です。
アヌアレチノールの口コミ・評判は?
アヌアレチノールの口コミから良い口コミと悪い口コミを厳選して紹介します。
イニスフリー レチノールの悪い口コミ
ニキビ跡の改善にと、2週間ほど使用しましたが、未だ変化は特にありません。混合肌ですが、プツプツができることも、赤くヒリヒリすることも、乾燥することもなかったので無くなるまでは使い続けてみようと思います。
引用:アットコスメ
ニキビ跡の改善にと、2週間ほど使用しましたが、未だ変化は特にありません。混合肌ですが、プツプツができることも、赤くヒリヒリすることも、乾燥することもなかったので無くなるまでは使い続けてみようと思います。
引用:アットコスメ
ヒリヒリするわけではないが使用後の翌朝顔の皮がむけます。
A反応が出ているのかと思い間隔を空けて使用したり、量を減らしてみたりしましたが毎回皮がむけてしまうので私には合わなかったみたいです。
引用:アットコスメ
A反応が出てしまい使えなかったです。
引用:アットコスメ
悪い口コミまとめ
- 効果を実感しにくい
- 肌に合わないことも…
アヌア レチノールの良い口コミ
これを夜のお手入れに追加してから、めちゃくちゃ肌の調子が良いです。朝のお肌はふっくらして毛穴が小さくなった気がします。洗顔後もツルッツルです。
ファンデーションの効果もあるとは思いますが、なぜか化粧崩れも減り、夕方までツヤツヤになりました。こんなに肌の調子が良くなるなんてびっくりで、もっと早くレチノールを試せば良かったー。
初のレチノールの為、最初の数回は少量で2日おきで様子見てみましたが、全く問題なかったのですぐに毎日使用し始めました。
確実にリピートします!
引用:アットコスメ
いろんなレチノール使いましたがアヌアはすごくマイルドでダウンタイムがゼロなのに効果はしっかりあるので日常使いにとても良かった。
引用:アットコスメ
リピートしてます!
夜レチノール朝ビタミンとあるように、朝夜で毎日使うと調子が崩れてくるので、夜のみ使用してます!
初めてのレチノールの方は2日に1回や3日に1回がおすすめだと思います!
肌荒れの後などもターンオーバーが正常になり早く薄くなる気がします!
引用:アットコスメ
良い口コミまとめ
- 肌がふっくらして毛穴が目立ちにくくなる
- 初めてのレチノールでも刺激が少なく使いやすい
- ターンオーバーを促進して肌が整う
アヌアレチノールの正しい使い方
アヌアレチノールを使用する際は正しい使い方をして、最大限に効果を引き出しましょう。
アヌアレチノールの正しい使い方
- スキンケア時、美容液の段階で適量をなじませる
- 夜のみの使用がおすすめ
- レチノール初心者は週2.3回の使用から始める
- ビタミンCとの併用は、ビタミンC濃度によっては可能
- 針美容液、スクラブ、ピーリング系との併用は控える
正しい使い方をすると、肌への刺激も抑えられます。
アヌアレチノールを塗る順番は?
アヌアレチノールは「美容液のステップ」で取り入れるのが基本です。
夜のスキンケアで以下の順番通りに使用すると、効果を引き出しやすくなります。
夜のスキンケアの順番
クレンジング → 洗顔 → 化粧水 → アヌアレチノール → 乳液 → クリーム
化粧水で肌を整えた後に使うと、レチノールがしっかり浸透します。
その後に乳液やクリームでフタをすると、乾燥や刺激を防ぎながらケアができます。
レチノールは朝よりかは夜のみの使用がおすすめ!
レチノールは紫外線に弱く、朝に使うと成分が劣化してしまいます。
そのため、アヌアレチノールは夜のスキンケアに取り入れるのが基本です。
レチノールを塗った肌はバリア機能が一時的に弱まり、紫外線の影響を受けやすい状態になります。
朝に使うと効果が出にくいだけでなく、肌ダメージにつながる可能性もあるのです。
夜のみの使用であっても、翌日は肌が敏感になっているため、日中は必ず日焼け止めでUVケアをして肌を守ってあげましょう。
レチノール初心者は週2~3回に
アヌアレチノールを使い始めてすぐに毎日塗ると、肌に刺激を感じる場合があります。
特にレチノール初心者の方は、まずは週2〜3回のペースで様子を見ながら取り入れるのがおすすめです。
私は実際に、最初は週2〜3回のペースで1プッシュだけ使用しました。
1〜2週間ほどで肌が慣れてきたら、少しずつ使用頻度や量を増やしました。
無理に使いすぎず、肌の調子を見ながら段階的に慣らしていくと、レチノールの効果をより実感できます。
レチノールの使用で起こりやすい「A反応」に注意
レチノールを使い始めると、一時的に赤み・乾燥・皮むけ・ヒリつき・かゆみなどが起こる場合があります。これを「A反応(レチノイド反応)」と呼びます。
多くの場合は数日〜数週間で肌が慣れ、症状も落ち着いてきます。
強い刺激を感じた場合は、使用頻度を減らす・保湿をしっかり行うなどで調整してください。
無理に毎日使わず、週2〜3回から少しずつ慣らすのがおすすめです。
ビタミンCとの併用は場合によっては可能!
アヌアレチノールは、ビタミンCと一緒に使える場合もあります。
ビタミンCの濃度が高すぎると刺激を感じる場合があるため、併用には注意が必要です。
ビタミンCは酸性度が高い成分で、濃度によってはレチノールと併用すると赤みやヒリつきが出る場合もあります。
併用する場合は低〜中濃度のビタミンCアイテムを選ぶのがおすすめ。
高濃度タイプは同じ日に使わず、朝はビタミンC・夜はレチノールなど、タイミングを分けると安心です。
針美容液・スクラブ・ピーリング系との併用は控えよう
アヌアレチノールは肌のターンオーバーを促進する成分なので、刺激の強いアイテムと同時に使うと肌負担が大きくなります。
特に、針美容液・スクラブ・ピーリング系との併用は赤みやヒリつきの原因になるため避けましょう。
どうしても両方を取り入れたい場合は、日を分ける・間隔をあけるなど工夫すると安心です。
肌の調子を見ながら、無理のないペースで取り入れることが大切です。
アヌアレチノール0.3 まとめ
アヌアレチノール0.3は、初心者にとっては若干濃いめの濃度ではあるものの、リポゾーム技術で純粋レチノールが保護されており、品質への配慮が感じられます。
人によりA反応を感じる方もいるかも知れませんが、初心者から中級者の方が使えるのでおすすめです。