シワ・たるみ

老化とシワ・たるみの関係、その対策

シワやたるみの原因と分類

肌の老化現象の一つとしてシワがあります。 一般的にシワは乾燥が原因で一時的に目元や口元にできる「表皮性のシワ」と、真皮の弾力に関わるコラーゲンやエラスチンがダメージを受け減少することで発生する深いしわ「真皮性のシワ」に分けられます。 真皮の弾力低下には、自然老化と紫外線による光老化があります。特に光老化は深いシワの原因となります。 また、目尻や眉間、額などの目の周辺と、鼻根部から口角部(ほうれい線・マリオネットライン)などは表情をつくる部分であり、それぞれの表情の癖によりシワになりやすいと言われています。 たるみは目の下やほうれい線、フェイスラインなどで見られます。真皮の老化だけでなく、もっと皮膚の深い部分で筋肉が衰えることが原因で、お肌全体が下がってたるんできます。中にはたるみによって毛穴が目立ってしまうこともあります。

シワの効能効果

シワは、昔から老化の肌悩みとして知られていましたが、化粧品の効能効果として表記できるようになったのは平成23年です。 「乾燥による小ジワを目立たなくする」と記載されている化粧品は抗シワ製品評価ガイドラインに沿った評価をクリアしたものですので、エイジング化粧品の選択の参考にしましょう。

シワやたるみを防ぐために

  • 乾燥を防ぐ:皮膚の薄い目元は乾燥しがちです。化粧水でしっかり保湿をして、クリームで蒸散を防ぎ、乾燥性のシワを予防しましょう。
  • 紫外線を防ぐ:光老化による乾燥やハリ弾力の低下を予防するために日焼け対策はしっかり行いましょう。
  • 表情の癖を意識:眉間や目じりなど表情の癖がシワになってしまうこともあります。無意識の表情の癖に注意しましょう。
  • リフトアップ:リフトアップ効果のある下地を活用したり、フェイスラインや頭皮のマッサージ、表情筋に合わせたトレーニングを取り入れてみるのもおすすめです。
  • お肌の内外からケア:コラーゲンやエラスチンなどハリ・弾力に着目したスキンケアや、コラーゲン産生に関わるアミノ酸、たんぱく質、ビタミンCの摂取など内外からケアしましょう。

シワは見た目年齢の判断に大きくかかわっています。 シワには浅いシワ深いシワがあります。 浅いしわは乾燥が原因ですが、 深いシワは加齢や紫外線によるハリ弾力の低下が原因です。 保湿ケアで乾燥を防ぎ、紫外線予防でハリ弾力の低下を防ぎましょう。 また、ハリ弾力の元となるコラーゲンの産生を高めるために、化粧品だけでなく、食品からもケアすることが大切です。 コラーゲンの産生に関わるアミノ酸やたんぱく質、ビタミンCをバランスよく摂取しましょう。