無印良品のクレンジングは、高品質・低価格で有名なスキンケアシリーズです。
オイル2種類(ノーマル・敏感肌用)・ジェル・ミルク・クリームの合計5種類あるので、どれがいいか悩みますよね。
無印良品の洗顔料も種類が多いですが、クレンジングも5種類あるので「どれがいいの?」と思っている人も多いと思います。
この記事で分かること
- 無印良品のクレンジングの全ての種類
- 無印良品のクレンジングの違い・比較
- どのクレンジングが自分に合うか?どれがいい?
この記事を読めば、無印良品の洗顔料の種類や違い、それぞれの特徴を知ることができます。そして、自分に合うものがどれかわかります。
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無印良品のクレンジングはどれがいい?刺激・落ちで自分に合うものを選ぶ

無印良品クレンジングマトリクス比較表
無印良品の全5種のクレンジングには特徴がありますが、どの種類が自分に合うかは、肌質やメイクの濃さによって異なります。
一般的、クレンジングの比較は以下の図のように「リムーバー > オイル > ジェル > クリーム > ミルク」の順番でクレンジング力は強くなります。
無印良品の場合は敏感肌用クレンジングオイルが販売されており、ミルクやクリームよりも落ちも弱く刺激が低いです。
肌に刺激を感じやすいヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルと水添ポリイソブテンが使われていない為、肌に優しい一方、メイクは落ちにくいです。
肌質別のおすすめは以下の通りです。
無印良品の肌質別おすすめ
- 脂性肌の方には、オイルクレンジングがおすすめです。
- 乾燥肌・敏感肌の方には、敏感肌用オイル・ミルク・クリームクレンジングがおすすめです。
- ニキビ肌・混合肌・乾燥肌・敏感肌には、ジェルクレンジングがおすすめです。
メイクアイテム別で落ちを比較!
今回は手の甲にメイクアイテムを塗布し、1分間なじませてから落ちやすさを検証しました。
右上からファンデーション・コンシーラー・リップ・チーク、左側に塗ったのはアイライナーとアイシャドウ3色です。
全体的に最も落ちがよかったのは「マイルドオイルクレンジング」でした。次いで落ちがよかったのはジェルタイプ。ファンデーションがやや残りやすいものの、ウォータープルーフのアイライナーも問題なく落とせました。
一方で、敏感肌用のオイルクレンジングは、ウォータープルーフのアイライナーがほとんど落ちない結果に。しかし、ファンデーションやコンシーラーは残りにくかったので、ナチュラルメイクであれば問題なく使える洗浄力といえそうです。
ミルクタイプはファンデーションとコンシーラーが手に残り、洗い流すまでに時間がかかりました。クリームタイプはアイシャドウのラメが落ちにくいため、アイメイクが濃い方は注意しましょう。
メイクアイテム別のおすすめは以下の通りです。 無印良品のメイクアイテム別おすすめ アイメイクの落ちを比較 今回はコットンにクレンジングを含ませ、実際にアイメイクの落ち具合を検証。 敏感肌用のオイルクレンジングは、ウォータープルーフのアイライナーは少し残ったものの、アイシャドウやマスカラの落ちは平均的といえます。クリームタイプは、ラメ系アイシャドウとの相性が悪く、洗い流すときも落ちにくい印象でした。 ミルクタイプはアイメイク全体の落ちが弱く、濃いアイシャドウはより時間がかかりそうです。 メイクアイテム別のおすすめは以下の通りです。 無印良品のアイメイクオフにおすすめ 無印クレンジング5種類 無印良品のクレンジングには、以下の5種類があります。 マイルドクレンジングの種類
アイメイクの落ちを比較!
その結果、マイルドオイルクレンジングとジェルクレンジングは、アイライナー・アイシャドウ・マスカラをスルッと落とすことができました。
無印良品のクレンジングは5種類!1商品ずつ詳しくレビュー!
マイルドオイルクレンジング

マイルドオイルクレンジング
▶全成分を見る
マイルドオイルクレンジングは、メイクや汚れをオイルで浮かせて落とすタイプのクレンジングです。 無印良品のオイルクレンジングは、オリーブオイルやホホバオイルを配合しており、肌に優しい成分が含まれています。また、洗い上がりがしっとりとしているのも特徴です。
マイルドオイルクレンジングはこれらの人におすすめ!
- 脂性肌
- 濃いメイクをする人
しっかりメイクにはこれ!洗浄力が高く、濃いメイクもスルッと落とせます。洗い上がりのツッパリ感も少ないため、季節を問わず使いやすいでしょう。
マイルドオイルクレンジングの悪い口コミ・レビュー詳細
マイルドオイルクレンジングの良い口コミ・レビュー詳細
マイルドオイルクレンジング 敏感肌用
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マイルドオイルクレンジング(敏感肌)
▶全成分を見る
マイルドオイルクレンジングの敏感肌は、オイルクレンジングの刺激を極力落としたオイルタイプのクレンジングです。 無印良品のオイルクレンジングは、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルと水添ポリイソブテンが使われていません。
この2種の成分を配合するとメイクの落ちが良くなりますが、負担も増す事になります。
オイルクレンジング敏感肌用の落ちる力は、ミルクやクリームより若干弱く、クレンジングとしての負担では、マイルドクレンジングシリーズの中で最も弱いものでしょう。
マイルドオイルクレンジングはこれらの人におすすめ!
- 敏感肌の方
- メイクが薄い方
肌への負担が少ないため、敏感肌や肌荒れが気になる方におすすめです!洗浄力は弱いので、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーは落ちにくいでしょう。
マイルドオイルクレンジング(敏感肌)の悪い口コミ・レビュー詳細
マイルドオイルクレンジング(敏感肌)の良い口コミ・レビュー詳細
マイルドジェルクレンジング

マイルドジェルクレンジング
▶全成分を見る
マイルドジェルクレンジングは、ジェル状のテクスチャーで、肌にのせると水に乳化して汚れを落とすタイプのクレンジングです。
無印良品のマイルドジェルクレンジングは、アンズ果汁や桃の葉エキスを配合しており、肌にうるおいを与える成分が含まれています。洗い上がりがさっぱりとしているのも特徴です。
マイルドジェルクレンジングはこれらの人におすすめ!
- ニキビ肌・混合肌・乾燥肌・敏感肌
洗い上がりがさっぱりしているため、ベタつきが気になる脂性肌の方にぴったり。洗浄力も十分にあるため、しっかりメイクも落としやすくなっています。
マイルドジェルクレンジングの悪い口コミ・レビュー詳細
洗い終えてすぐにスキンケアをしないと突っ張る感じ。 大容量なのでたっぷり出して使うことはできますし、メイク汚れは落としやすいですが、使い終えた後のもっちり感まではこの値段ではやはり厳しかった。 引用:Amazon
マイルドジェルクレンジングの良い口コミ・レビュー詳細
マイルドミルククレンジング

マイルドミルククレンジング
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▶全成分を見る
マイルドミルククレンジングは、乳液状のテクスチャーで、肌にのせると汚れを浮かせて落とすタイプのクレンジングです。
無印良品のマイルドミルククレンジングは、肌に優しい成分が含まれており、洗い上がりがしっとりとしているのも特徴です。
マイルドミルククレンジングはこれらの人におすすめ!
- 乾燥肌・敏感肌
- ナチュラルメイク派
ナチュラルメイクで乾燥が気になるなら、ミルクタイプを選びましょう。洗浄力は弱いものの、肌への負担を抑えながら落とせます。
マイルドミルククレンジングの悪い口コミ・レビュー詳細
マイルドミルククレンジングの良い口コミ・レビュー詳細
マイルドクリームクレンジング

マイルドクリームクレンジング
▶全成分を見る
マイルドクリームクレンジングは、クリーム状のテクスチャーで、肌にのせると汚れを浮かせて落とすタイプのクレンジングです。
無印良品のマイルドクリームクレンジングも肌に優しい成分が含まれており、洗い上がりがしっとりとしているのも特徴です。
マイルドクリームクレンジングはこれらの人におすすめ!
- 乾燥肌・敏感肌
- やさしい洗い心地を求める人
保湿力を重視するならクリームタイプがおすすめです。こっくりとしたテクスチャで使い心地も抜群。脂性肌の人は洗い上がりにベタつきを感じやすいので注意しましょう。
マイルドクリームクレンジングの悪い口コミ・レビュー詳細
マイルドクリームクレンジングの良い口コミ・レビュー詳細
無印良品のクレンジングの違いとタイプ別おすすめ
以下の4つのポイントから、自分に合ったクレンジングを見つけやすくまとめました。
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質問形式で選ぶ:どれを選べばいいか迷ったときのヒントに
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肌質別のおすすめ:脂性肌・乾燥肌・敏感肌など肌タイプに合わせて
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メイクの特徴別で選ぶ:メイクの濃さや使用アイテムに応じて
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毛穴対策で選ぶ:黒ずみや開きなど毛穴悩みに合わせたケアを
ぜひ、選び方の参考にしてください!
質問形式でおすすめを選んでみよう

質問形式で選んでみよう
クレンジングは、普段のメイクに合わせて選びましょう。
ナチュラルメイクに洗浄力の高いクレンジングを使うと乾燥の原因になることも。逆にしっかりメイクにマイルドなものを使うと、落としきれない可能性もあるので注意が必要です。
メイクが濃いめで毛穴が気になる方は「オイル・ジェルタイプ」、ナチュラルメイクで乾燥しやすい方は「ミルク・クリームタイプ」が使いやすいでしょう。肌荒れやゆらぎやすい肌の方は、敏感肌用やミルクタイプなど肌に負担の少ないものを選んでくださいね。
肌質別のおすすめはどれ?

肌質別のおすすめ
肌質別で選ぶなら、洗浄力と使用感に注目するとよいでしょう。
皮脂が多い脂性肌の方は、さっぱり洗えるジェルタイプがおすすめです。ミルクやクリームタイプは油分が多めなので、ベタつきが気になる可能性があります。
乾燥肌の方は、保湿力の高いミルク・クリームタイプがぴったり。Tゾーンはテカるのにフェイスラインや頬は乾燥しやすい混合肌の方は、マイルドな使用感の敏感肌用を選んでくださいね。
とくに問題のない普通肌の方は、しっかり落とせるオイルクレンジング(通常)が使いやすいでしょう。季節や肌の状態にあわせて、他のクレンジングと使い分けるのもおすすめです。
メイクの特徴別おすすめはどれ?

メイクの特徴別おすすめ
しっかりメイクには、オイル・ジェルクレンジングが適しています。なかでもジェルクレンジングは、濃いアイメイクにも十分な洗浄力を発揮しました。
そこまで洗浄力は求めてないものの、リップやチークなどポイントメイクをしっかり落としたい方は、クリームタイプがおすすめです。保湿力も高く、肌馴染みもよいので乾燥肌でも使いやすいでしょう。
敏感肌用のオイルクレンジングとミルクタイプは、ナチュラルメイクかつアイメイクが薄い方にぴったり。肌の調子が不安定なときにも使いやすく、ひとつ持っておくと安心です。
毛穴対策におすすめはどれ?

毛穴対策におすすめ
毛穴トラブルの代表的なものには、皮脂や古い角質が詰まってできる「黒ずみ毛穴」と、乾燥などによって毛穴が目立つ「開き毛穴」があります。
黒ずみ毛穴にはメイクを浮かせて落とすオイルタイプがおすすめです。特にオリーブオイルなどの油脂は角質を柔らかくする作用があるので、毛穴汚れをやさしく洗い流せるでしょう。オイルを使うと乾燥しやすい人は、ミルクタイプを選んでくださいね。
乾燥による毛穴の開きが気になる方は、保湿力の高いクリームタイプがベターです。一方、過剰な皮脂の分泌で毛穴が目立つなら、さっぱりとした使い心地のジェルタイプが適しています。
無印良品の洗顔料は何種類?
無印良品の洗顔料は全部で6種類あります。 肌に優しい成分が多いので、クレンジングと同じく高品質・低価格で人気です。
無印良品のクレンジング ラインナップ
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無印良品の洗顔料はどれがいい?肌質別おすすめ商品を紹介します!
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無印良品のクレンジングはどれがいい?まとめ
今回は無印良品のクレンジングを肌質別におすすめを紹介しました。
クレンジングは全部で5種類
- マイルドオイルクレンジング
- マイルドオイルクレンジング 敏感肌用
- マイルドジェルクレンジング
- マイルドミルククレンジング
- マイルドクリームクレンジング
皆さんが購入する時の参考になれば嬉しいです!